望廊杯2nd環境で使った/使いたかったカード一覧(黒単用)〜3rd編〜
を、記憶の整理も兼ねて書けるだけ書いてみる。
(★付きは実際に入れて使ってみたカード)
◼️3rdセンチュリー編
★《悪魔竜エキドナ》
→サイクロプスの原点。プラチナの安全着陸性能がすごいのはもちろん、やっぱりシルバーレアなのが何より愛おしい。
あとはかつて現役時代に持てなかったカードで今になって使えるようになったのもあり、正直理論4:感情6くらいで採用している節はある。
脱獄おめでとう、そしてありがとう。
《瘴気の渓谷》
→入れるとしたらカニを溶かすというよりも打点ずらしが主な目的になりそう。
ルーラ8500相当はかなりの圧力になりそうだし、アポカリプスが相討ち取れないのも良いが、コロボや青単に対して貼った瞬間に若干の隙が発生するのが気になり今回は使用せず。
《悪魔の予言》《真祖を喰らう》《我こそは冥界の王なり》
→冥王なりきり3点セット。予言も真祖も単体でそれなりに採用できそうな雰囲気がある。
個人的に今環境で失恋は4枚くらい欲しいと思っていたし、真祖は柳シュシュを取れるし。雰囲気だけは十分にある。
とはいえ連動ありきじゃないと他にもっと良い互換カードはあるし、まあ仕方ない。
★《仮初の同盟》
→最後の最後に本戦で1枚だけ投入。もともとノエル3枚だったのを、マキリやリムセまで獲りたい思いが勝って1枚だけ差し替えた。
蓋を開けてみれば、(ピン刺しだったせいもあると思うけど)1回も使ってない。必要な時は大体アポカリプスがいたので、必要なかったってことなのかなあ。要検討。
★《メロー・カード》
→いつもお世話になってます。おかげさまでブードラもできたしボーナス1点ももらえたし身長も15cm伸びたし体脂肪率も3%落ちたし志望校にも受かりました。
《懲罰の魔煙パニッシュ》《レディ・プラム》
→共鳴の人たち。パニッシュはあと500あればそっちに寄せたデッキを考えてたかもしれない。
むしろ移動コストを軽減できるプラムの方をずっと頭の片隅に入れていたけど、やっぱり自ターンの消費エネルギーが大きすぎたので断念。アポカリプスを2エネで歩かせたかった。
《傀儡王グスタフ》
→序盤の捌きで手札消費が激しくなるのでワンチャンあるのでは...?と思っていた。
ブードラのフリプで出してみたら返しのターンにワンパン死したのでワンチャンなかった。
冥界の王で呼んでみるか...?
★《漆黒のコルドロン》
→予選では使用しなかったが「移動コストを浮かせることで対応力の幅が利くのでは」とフリプで何度か検証。
序盤のうちに貼っておきたい but 相手の初動潰しを優先せねばならず、かといって中盤から手張りするのも手札リソース的に厳しいので結果断念。アポカリプスが対象にならないのも悲しい。
もっと遅い環境なら...?
《天使たちの戸惑い》
→相手の手札はいつだって刈り取りたい。が、移動+3コストで手札を刈り尽くして優位を取れる状況はなかなか無かった(その間に盤面を取られている)。
ブードラ予選の対エクセル戦でバトル中に上手ぶりハンデス決めたけどそこまで効いてなかったし、なおさらこの環境では厳しいかなあ。
《妖魔の詩人》
→リアニ系デッキでぜひ出してみたい1枚。5枚縛るということは魔剣勇者の2.5倍強い、と思ったが自分で歩けないのでお蔵入り。あたりまえ体操。
《怨念の魔煙グラッジ》
→日頃の行いに自信がある人が使ってください。成功者はこうなります。
俺も日頃の行いには自信があったんですが無理でした。
《暗黒騎士ダーク・ロングソード》
→黒単はそこそこ軽くてフィジカルの良い肉を常に求めています。マキリってなんで火力飛ばすんでしょうね。
★《絶望の城砦》
→本戦直前に思いついた1枚。アポカリプスの4枚目(墓地から釣る)であり、禁呪を使わない黒衝撃(具体的にはメローカードとノエル)であり、何よりパニヴォ→タスヴィーリーを約半分のエネルギーで実現する脅威的ソリューション...だと思っていた。
実際にタスを蘇生できた時のひっくり返し力は相当すごいが、とにもかくにもノーマルタイミングなのでプランから都合よくめくれないとなかなか重たい1枚でもある。
できればあと2週間くらい前に思いついて最良の枚数を見極めたかった。
★《秘められた勅命》
→本戦1ヶ月前くらいからかなり真剣に採用を考えていた。
青単やコロボの初動を除去できつつ、アポカリプスとルーラのバトル勝率を1段階も2段階も上げてくれる優秀な1枚。サキュバスの吐息との1000の差がとても大きい。
ユニットの数が減る、手札に抱えきれない状況が多いなどの理由で最終的に断念したが、青を絡ませたデッキならかなり前向きに投入検討したい1枚。再録してくれてもよかったのになあ。
4th / 5th編に(たぶん)続きます。