びぎなーずはっく

初心はなるべく忘れない方がいい

望廊杯2nd環境で使った/使いたかったカード一覧(黒単用)〜4th編〜

3rd〜5thまでまとめて書こうと思ったら4-1だけですごい量になったので分けることにしました。

ちなみに3rdはこちら

 

◼️4thセンチュリー編

★《なぐさめる人形クラリス

→本戦直前の調整で、初動潰しの枚数に不安が残り1枚だけ投入。禁呪をアポ、刻印、プラチナに割くためケットシーの代わりに。
体感として、シェリー含め4枚体制でも程よい気がする(この環境なら)
 

★《黒雲軍団長ガープ》

→関東の一部を牛耳っているらしい巨大組織の会長。
 サッと前にでて1点入れつつプラチナドラゴンをすっぱ抜き、立つ鳥跡を濁さない素敵な1枚。
 破滅の刻印と組み合わせると曲芸めいた上手ぶりプレイが(理論上)できるが、実際に成立したことは今の所ない。
 

《ローリング・ソーンズ》

→ぼくです。ぼくなのでもちろん常に投入できる隙は伺っていたものの、流石に今回の40枚の枠には収まらなかった。

黒単として見ると軽量ユニットでアルカードを織り交ぜながらウイニーする型もあるので、使うとしたらそっちだけど俺がその型を使うのが結構苦手。

 

《背徳の魔煙インモラル》

→軽量でガタイの良い肉。スマ負けしてないマキリの火力なら耐えれる分ロングソードよりは有用。

ベースと道連れになる(デ)メリットの良し悪しも含め実際のところ未検証。こいつもウイニー系デッキの方が合うかもしれない。

 

★《切りつける人形ノエル》

→言わずと知れた定番。環境初期は相手の4コストを同じ4コストで処理するのすら遅い・重いと感じていたが、環境が進み徐々に鈍化&白単系も増えてきたため改めてしっかり採用。

破滅の刻印やルーラから蘇生してもその場で仕事するのも偉い。環境半年をかけて価値を再確認した1枚。

 

《イビルアイ・グラディエイター》

→対白単殲滅兵器。つまり白単以外にはなんの圧力もかからないということですね...

 

ギガンティック・スカルドラゴン》

→D-0おじ御用達ドラゴン(ドラゴンではない)。

 対コントロールに反復横跳びで手札を刈り尽くす妄想をしていたが、現代には同じエネルギーでリリースインできるナイスガイがいるからね...大人しくマキリに炭火焼きにされてね...

 

《呪われた館》

→かつての似た環境(全最2013くらい?)の黒単には採用されていた模様。あの時は2デッキ(禁呪も2デッキで合計10)なので、デッキの密度やゴールへの到達速度などを考えると流石に追いつけないってことですね。

 

★《毒蛇のひと噛み》

→ちゃぶー堂予選で数枚採用。その場では大会が青だらけというのもあり相性抜群だったが、環境全体を見たときに柳シュシュを処理できないためナイトメアウィンクに鞍替え。

 

《禁断の魔煙フォビドゥン》

→禁呪と引き換えにプランゾーンでの怨念を失ったグラッジ。

 構築によっては禁呪が余らなくもないので採用を考えるが、相手の初動を潰すだけなら素直にケットシーでも良い。盤面優位をどうしても維持したいならこちらに軍配か。

 

《タングリング・パペット》

→ルーラの蘇生先として検討。蘇生と同時に1体除去し、ついでに自爆すればルーラをパワーアップできるぞ!かわいいね

 

《夢路の淑女シャローン》

→パワー9000/スマッシュ2は確かに喉から手が出るほど欲しい...がそのためには3点当てておく必要があり、そのためにパワー9000/スマッシュ2が欲しい...以下循環参照。

いざ出たときの制圧力は相当なものになる...はずなんだけどなあ。

 

《滅びの波動》

→破滅の刻印との選択肢...なんだが個人的には破滅の刻印一択の印象。

 ほぼ確実に2枚取れるのは圧倒的だが、結局のところマイナスを0にするだけなので、除去から更に攻め(プラス)に転じられる破滅の刻印のほうを今環境では優先したかった。

 

★《墓堀公クローゼ》

→スージーアルカード型にてガッツリ使用。これ1枚でアルカード降臨までの準備も一発で整う。

個人的にはクローゼを使い慣れて無さすぎて墓地をストラテジーで埋めてしまったこともしばしば。気をつけます。

 

デス・パレード

→どうあがいても脱法できない互換版スパイクガールズ。もしかしたらスクエアとスクエアの間にカードを挟んでコリジョンさせたりすればハンデス効果だけ使えたりするかもしれない。

 というかその前に色拘束強くしたんだからパワーぐらいあげてクレメンス。

 

《レディ・アルストロメリア

→ノゼ、ナイトベアとの間で選ぶ大型除去ユニット。

 ホリプパを狩ろうとする頃には墓地が枯れている、という先入観だけが強く採用には至っていない。プラチナやガロンも処理できるのは彼女だけなんだが。

 

★《はしゃぐ人形コレット

→墓地肥やしと軽量除去が一緒にできる、更にパワーまで超高い3K(?)女子。

 ...なんだけど優良属性の過積載が影響し、キッチリ運用するには若干重たい1枚に。

 それはともかくみんなハイパーインフレーション読んでね。

 

《カースド》

→素直にスカルティラノス使わせてくれや。

 

《レディ・スネア》

→リアニ系で出したい筆頭株。ルーラとスネアが並ぶと全宇宙を支配したかのような気持ちになれる。

 まあリアニ系はもれなくホリプパが焼き尽くしていくんですが...

 

★《微睡む人形スージー》《人形遣いの休息》

→久々に使ったらやっぱり強かったです。

 プレイングとしてこのカードだけに頼らないことだけ意識したいなと思う。

 

★《悪鬼転生の塔》

→貼るだけで毎ターンプラン1回分のエネルギーが浮く。

 1エネで山の上2枚見れるという面ではB-tanと相互互換で、置いても隙が発生しない即効性(B-tan)を取るか色事故回避を取るか(転生の塔)の2択で好きな方を選ぶと良い。

 ちなみに蘇生効果は(本当に)忘れた瞬間に暴発するので、ちゃんと毎回蘇生対象は取るようにしましょう。

 

《歓迎の宴》

ちゃぶー堂リーグで融解を使ったときにこのカードを叩きつけられたのを本戦前夜にふと思い出し、15分だけ採用を検討した。

流石に汎用性をとって仮初の同盟に軍配が上がったけども。

 

★《破滅の刻印》

滅びの波動で説明の通り。このカードを綺麗に当てれるかどうかで試合の展開が変わる(と思ってます)。

 

 

これでやっと4th終了。やっぱり優秀で見栄えあるカードが多いっすね。

5thはまた次回!