というわけで先日はお疲れ様でした!
フリプや観戦のみの方も含め、15名ほどの来場をいただき大盛況、改めてみなさんのご協力に感謝です。
▼イベントは終わったけど一応イベントページ
今回は主催として運営&大会には未参加なので、いつもと違う切り口でやっていこうと思います。まずは大会結果から!
■□■□■□■ 大会結果 ■□■□■□■
★優勝:エクセルさん/予選 5勝0敗 1位通過
【青黒スカイロード】
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2720
★準優勝:ヒグチさん/予選 4勝1敗 3位通過(オポーネント差)
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2721
★3位:レダさん/予選 4勝1敗 2位通過(オポーネント差)
【赤緑アメーバ】
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2722
★4位:ホモ・ハイデルベルゲンシス(らくのーか)さん/予選 3勝1敗1分 4位通過
【黒青白ナイトストーカーズクラブ】
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2723
そして、大会の様子を見ていて面白かったデッキを勝手にいくつかピックアップ。
★白緑魔獣暴走/こかげさん
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2724
→本戦主催による至極の一品。
《洗脳組合バット・ファーザー》でなく《大陸アルドのノーム》を採用することで本来抱えていた色事故リスクの解消に成功。
魔獣暴走は自分も常々使いたいと思っていたので個人的にも今後の参考にしたい。
★4色エキドナ/うんのさん
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2725
→《指揮するフェアリー》で6→9ジャンプすることで《悪魔竜エキドナ》を高速射出。
エキドナいいよね...
★青白ペイングリン無限/RonRon-Kokoさん
http://komekkun.com/d0-rss/decks/2726
→各種カードで使用コストを軽減後、《タイガーストリップド・ナイト》着地→誘発に合わせて《賢者妖精ペイングリン》を使って山札に戻すと再び山札の上にカムバック。
そこにウォーターシャトルの進撃効果も合わせて無限ループを起こし、7点スマッシュを狙うデッキ。
先日見つかったエビレスラーといいカエルの彼といい、1-2の超古参がここにきて大抜擢されるのは心が踊りますね。
■□■□■□■ 分布について ■□■□■□■
〜〜使用デッキ一覧〜〜
・青黒スカイロード x1
・赤緑コロボックル x1
・赤緑アメーバ x1
・青黒白ナイトストーカーズクラブ x1
・白緑魔獣暴走 x1
・青白(デッキタイプ非公開) x1
・青黒クレバスコントロール x1
・4色エキドナ x1
・黒青ゼキオシュート x1 ( http://komekkun.com/d0-rss/decks/2623 )
・緑単tマキリプパ x1( http://komekkun.com/d0-rss/decks/2634 )
・赤単フレアロード x1
・青白ペイングリン無限 x1
結果として12人12様で完全にバラける結果となりました。
今回は大会形式をとりつつも交流会としての側面が強かったので、各自が検証したい、試してみたいデッキの博覧会となったのかなと。
そんな状況下で各プレイヤーは一体どんなカードを採用していったのか?
ここからは各デッキの採用カードなどを少し深掘りしていこうと思います。
(なお以下の情報は、参加者のうち情報公開に同意いただいた方(計11名)のデータのみを集計しています)
〜〜〜使用カラー分布〜〜〜
採用カード枚数としては青と緑がトップ、白はコンボカードとしての採用が多かった印象です。
ホリプパ台頭で黒の割合はもっと落ちるかな、と勝手に思ってましたが、《錯乱時計パニックヴォイス》や青黒カードを中心にシェアを獲得しています。
〜〜〜採用カードランキング〜〜〜
※なお3枚以上入った団結カードは、1デッキにつき3枚扱いとしてカウントしています。
(ランキングがすぐぶっ壊れるので)
採用枚数はやはり《光の巫女ホリプパ》がトップ。《堕天使ムリエル》はもはや水みたいなもんですしね。
ちなみに次点に入ってくるのは(総合6枚/平均3枚投入)
《失恋の痛み》《断裂の魔氷クレバス》《香魔マナカ》
《変幻獣バブルチャイルド》《ウツロイ・ドリアード》《バニー・フラッシュ》《命の絆》
《大陸アルドのキメラ》《獣騎士ガロン》
以上がすべて同順となっています。
ちなみに今回の環境で解放された9枚のカードで比較するとこんな感じ。
意外なのは《大陸アルドのフェアリー》あたりでしょうか。緑の全体シェアや《大地の緒》との交換釈放という事情から、もっと見かけるかなーと思いましたが実際は少なめでした。
これを見てちょっと気になるのは、「デッキへの採用数と採用しているプレイヤー数はどう対応するのか?」というところで、せっかくなのでプレイヤー数での切り分けもしてみました。
大まかな面々は変わらないものの、2位以降の順位が上下していますね。
ホリプパが来る前提のもと黒系コントロールで挑む者、コントロールの中にホリプパを抱き込む者など、いい感じにごった煮していて引き続き望廊杯らしい環境になってますね。
反面メタを貼ろうとするとどこに向ければいいやら、マジで悩ましい。困る。
■□■□■□■ 本日はここまで ■□■□■□■
といったところで、デッキ分布としての振り返りは一旦以上です。
採用枚数が多いからといって何が最強、というのはもちろんないですが、この結果を何かしら有効活用してくれる人がいれば大変幸い。
また今回、各ラウンドごとに1卓ずつ、試合の様子をビデオカメラに収めていますので、後日その振り返りも行なっていこうと思います。
いつになるかわからんが次回をお楽しみに!