望廊杯2nd環境で使った/使いたかったカード一覧(黒単用)〜5th編〜
ちょっと日にちが空きましたが5th編。
◼️5thセンチュリー編
★《調整体ノゼ》
→軽い大型除去さん。言うまでもなく4エネ縛りがキツいのであくまで緊急回避として。
5コスト圏(通称:黒単の痒いところ)の処理については、環境後期になるにつれてアポカリプスや破滅の刻印、もしくはルーラで処理することが増えてきたため、ノゼより負担も少なくエネブも狙える《支配者の社交界》を投入するようになっていった。
★《レディ・ビトレイアル》
→呼び声。ヘルやルーラを多く採用している時期に投入し、なんだかんだ結構長く在籍していた。
メロー・カードやアポカリプスを1ターン早く、もしくはプランから出しやすくするのが偉いが、中盤あたりで優位体制を作れないと途端にスマッシュ0が重荷になってくる。
今回は最終的に抜けたものの、ビートに自信があるならおすすめかも。
《ディドゥルチャージ》
→俺の弟。親族なのでプランゾーンより手札によく遊びに来る。そろそろ自立してくれ。
★《ケット・シー》
→家で飼ってるネコチャン。ストラテジーやクラリスで効果を代用していたものの、やはり地に足ついて歩けるのは偉いね。
本戦ではアポカリプス+破滅の刻印のセットと、プラチナによるワンチャンひっくり返しを優先したため自宅待機。
★《錯乱時計パニックヴォイス》
→今回の脱獄組。主にエキドナやタスヴィーリーを回収したりしていた。
逆にそれ以外(アポカリプスとかルーラとか)を拾っている試合は後手に回っている証拠で、実際も大体負けていた気がする。頼りすぎるとゲーム下手になりそうだし、(多分どうせ来期にはまた収監されてる気がするし)今のうちに矯正しておかないとな〜
★《ハウス・オブ・ヘル》
→無理やり殴りに行く体制を作るために建てた我が家。
場に出たときの威圧感は結構あるが、暴走のハンデスが本当に痛い(自分のリソースを回復するのが苦手のため)
《ナイトベア》
→支配者の社交界と比べてプランからの使いやすさを優先し今回は断念。パニヴォが生きていたのでこっちを優先する道理も十分ある。黒青ならアリなのかな。
《声をひそめる人形レイラ》
→痒いところに届くイビルアイドライバー。なんだけど、かつての時代よりゲームが高速化し、プラン試行できる回数も格段に減っているので流石に断念。
肉屋の注文書で任意のユニットXと一緒に落としたあと、レイラのコストで肉屋を除外すると任意のユニットXを墓地トップに置けるぞ!ガープでいいね
★《闇を招く者ルーラ》
→今期の筆頭注目株。2コスパワー7500という誰にも真似できない圧倒的なバリューでしかも蘇生効果持ち。(移動3コストを除けば)全てがここに詰まっている。
素出しでも7000のマキリに投げてノエルを釣って一気に戦況を巻き返すこと多々。忘れた頃に出てくるルーラは本当に強い。
★《アルカード伯爵》
→スージー型の大将。自明ではあるものの、黒単におけるスマッシュ2のユニットは本当に頼りになる。頼りになるのは十分わかっているので初手にだけは来ないで欲しい。
★《懺悔の螺旋階段》
→書いてあることは本当に強い。
実際に運用しようとするとプラン→移動→配置で結構自ターンの負荷が大きいので、デッキ全体を軽量に寄せるか、プランから出すにあたり中央に投げたり、もしくは懺悔ラインを諦めて別ラインに出したり...と、懺悔に執着しすぎずにどこかで見切りをつけるのが大事なのかもなあ、と実際に使っていて感じた。
《サキュバス・ハーレム》
→2000マイナスというのが帯短襷長(おびみじたすなが)。バトル優位なら1000でも十分、除去するなら3000必要かな、という見解になった。
★《ナイトメア・ウインク》
→黒単除去ストラテジー最強リセマラランキング2位。(1位は破滅の刻印)。2コストで相手の初動からメロー・カード族まで除去しプランゾーンまで作ってくれる。
プランからピン差しのプラチナがめくれて爆発四散したことは2nd期間中3回ほど。そんなことどうでも良く思えるくらいのリターンがあった。
★《絶対的終身雇用》
→最終的にパニヴォ2+雇用1で着地。序盤に捲れても回収先がなかったりすることしばしば。
パニヴォがまた勇退した際の採用数は...どうやろなあ。あまり上手く使えた試しがないのはプレイングやデッキ構築能力の問題な気がするしこのあたりは上手く言語化できていない。
★《失恋の痛み》
→言うまでもないつよつよカードちゃん。
100枚入れたい気持ちで6枚(※霧の侵食です)入れたこともあったが流石に終盤腐ってくるので、4枚が個人的にはちょうどいいと言う結論に。
★《因果律の抜け道》
→入れた、といってもピン差しのみ。2枚以上いれたことは(今のところ)ない気がする。
カニや青単など前のめりなデッキへの緊急回避として。
《死の抱擁》
→頭の端っこには常に意識していたけれども結局採用せず。総合的に社交界の方がコスパや取り回し的に良さそうだな〜という見解に。
★《暗黒の衝撃》
→スージー&クローゼ型で使用。本当は2枚くらい入れたい、けどギリギリ禁呪足りなくて1枚になっちゃう。2枚入れたい。
★《B-tan博士》
→特に序盤のリソースがカツカツなので、1枚でプラン2枚分見れるのは大変助かる。中盤以降で2枚目が捲れちゃうのは御愛嬌と割り切り、入れるなら2枚。
本戦ではプラチナも入って流石にウインクの暴発が怖かったので(あとは各デッキへの対応も比較的明確になったので)最終的に抜けたけど、手触りはかなり良かったです。
★《スパイク・ガールズ》
→調整中に開いた1枠に突っ込んでみた。さすがにパワーインフレに追いついてこれず即抜けた。無念。
★《愛撫の魔煙フェザー》
→スージー&クローゼ型で主に使用。休息や失恋をモリモリ回収したいがために3枚入れてみたが若干のモタつきを感じ、2枚で決着。
★《闇の天使アポカリプス》
→説明不要の絶対天使。俺のアポカリだけパワー+500してほしい。加速でも可。
★《ハデス》
→黒使い100人にアンケート、「あなたが1番欲しいものはなんですか?」
・3位、蛇口からコーラ
・2位、いつでも相手してくれる調整相手
・1位、2コストで出てくる2スマッシュ持ちの存在
というわけで、それを叶えてくれるのが彼です。2コストでケットシーをプレイし、自身もしくは自分の他の2コスユニットを破壊すると、なんと2コストでスマッシュ2のユニットが墓地から降臨するわけですね!刺激的ィ〜!まあ移動には3コストかかるんですが
★《幽魔タスヴィーリー》
→安定のフィニッシャー。できればホリプパが出る前に着地して自分で墓地を空にしておきたい。そのまま2点叩き込んで優位を取れるとBEST。
《大陸アルドのサイクロプス》
→効果だけ見るとエキドナの下位調整版だが、種族ヴァンパイアがミソ。
(黒単ではなく白黒バニラプラチナの場合ですが)大増産ラインでヴァンパイアを指定するとコイツが1ターン早く出るだけでなく、《処刑人レオナルド》のコストが2も浮いて取り回しがかなりしやすくなるのでオススメです。
★《ドラゴンゾンビ》
→エキドナ&サイクロから出す、もしくは黒なので直接手札から出しても可。
自分の場合は、自身より遅い相手に勝つことを優先した結果、ゾンビでなくプラチナに。もちろんゾンビだけでどうにかなるならそれに越したことはなかったのだけど。
★《主無き古城》
→7500対象不可のアポカリプス、パワー9500のルーラを輩出。貼れる時と貼れない時の差が激しかったので、これも覚醒やビートに思い切り寄せた構築にする必要あり。
★《時空歪曲》
→パニヴォで除外したカードをたった1コストで再利用。大変サステナブルな1枚。ヘルのお供にするも良し。
とはいえ大体は不要な時にしか顔を出さなかったので、使うにしてもあまり期待はしない方が良いかな...
★《霧の浸食》
→4枚目以降の失恋。中盤でプランめくりつつ実質1コストで手札を刈れるときの最大瞬間風速は凄まじく、もはや失恋どころかNTRレベルといえる。
★《肉屋の注文書》
→アルカード&スージーを同時に発注。1回打てれば十分だから2枚にするか、絶対プランから打ちたい(手札から打ちたくない)から3枚にするかはその人の趣味嗜好による(と思う)
★《支配者の社交界》
→前述の通り、ノゼ/アルストロメリア/ナイトベアなど大型除去との選択枠。
特にエキドナを使う場合、9コストまでの長い長い道のりをちょっとだけ飛ばしてくれる。流石にノゼ全抜きは試したことなかったけど、一回試しても良いかも?
★《蠢く死者》
→タスヴィーリー発射装置。ピン差しで都合よく発射したいが意外とそうもいかず。やっぱり入れるなら2枚かなあ。
ノエルやアポカリプスで2枚取りしたり、ルーラをぶつけて宇宙したりと机上では大活躍の大興奮なんですけどね...実戦って難しいね...
★《プラチナドラゴン》
→エキドナから出せば勝ち!!!!!!!!
と毎回うまくいくわけでもないので、出すときはご用心。今日も1日ご安全に。
《色欲の夢魔ラスト》
→自ユニットへのバフと相手へのデバフ。リアニ系で禁呪が足りない時のジェネリックスネアとして。
使って試したいけど普通に持ってないねん...誰か提供求む
《魔王ゼキオ》
→俺たちはゼキオが大好き!環境はゼキオのことがきらいみたい...
★《突き刺す人形シェリー》
→初動も潰すし焼かれた墓地も直すし、ラインナップの中で一番新しいカードとは思えないくらい現場を本当によくわかっている新卒社員(勤続8年)。
8年働いてるのに後輩が配属されないのか...うん...つらいな...がんばろうな...
ーーー
というわけでやっと全部書ききれました。ながかったよ...
言うまでもなくこれら全て筆者個人の感想ですのであくまで暇つぶし程度に捉えておいてくださいね〜
ではまた今度!