びぎなーずはっく

初心はなるべく忘れない方がいい

打てる珊瑚は強い

今宵はチェルモ非公認。(I-1 / I-2)

 

非公認だし秋葉原の黒単と同じにしてもつまらんし、ということで

実験的に他色を刺す方向に。

 

・黒単よりもうちょいスリリングでヒリついた試合がしたいなという想いと、

・呪われた館の上で速攻獣を暴れさせたい

の2点からタッチ赤で決定。

 

ーー(以下、略称)ーー

デッキ名:黒ときどき赤ウイニー志向

■メイン(黒28赤12/U26-S11-B3)

・キラー ×3

・エビル ×3

・ソーンズ ×2(※1)

ミュラー ×3

・スパイクガールズ ×3

・サージェント ×3

・ウンバウンバ ×3

・レイザー ×3

・バーン様 ×3 

・冥界門 ×2(※2)

・失恋の痛み ×3

・シャドソ ×3

・呪われた館 ×3

・残留思念 ×3 (※3) 

 

※1:ソーンズは3枚じゃないと積む意味ないと思いながらも、プラン事故で泣きを見たくなかったので1枚アウト。

※2:速攻獣6枚積んでるしまあええやろ!の精神

※3:正式名称はトロール流砲撃術。北海道のある一部地域の方言で残留思念と呼ばれていた。

 

<対局/参加者 計5名/1本先取>

1戦目:青緑召集 ×

序盤は青緑配色を見て歌劇場を警戒。初手で呪われた館は握っていたが、

歌劇場ラインに館を貼りたかったのであえて1ターン保留。

6エネから歌劇場が出てこなかったのでしびれを切らして館を建設。

 

続いて中盤、手札破壊完了した直後にプランから見える金の珊瑚。

相手の手札が一気に復活。打てる珊瑚は強い。

 

その勢いのまま終盤、結局出てきたのは歌劇場でなく真珠貝の魔女。

古城で増強されたスキュラが止まらないし、せっかく積み込んだ残留思念(※3)も握れない。シャドソが捲れるが既に手遅れ。死亡。

 

2戦目:不戦勝(観覧)

1戦目に戦っていた青緑の人が金の珊瑚を2回捲って爆アド。 

打てる珊瑚は強い。

 

3戦目:黒単 ×

開幕失恋を食らうも無事に館の建設からスタート。

サージェント&ガールズが前線、後続にバーン様を並べていったものの相手のガールズや失恋が重なり手札は崩壊。

こうなるとあとはプランから波状攻撃するしかない、と展開するも中途半端に6点目を

与えてしまい、返しのターンで詰められ敗北。

 

<総括>

構築にしてもプレイングにしても「ガリガリ攻める」「手札を枯らす」の選択が中途半端だった。黒赤の比率を50:50くらいにしてさらに軽量化しないと厳しそう。

※そもそも全軍突撃入ってないという点もある。旧カード群は一体どこ行ったんじゃあ...

 

大会後はブレードマスター調整。詳細は例の記事にて。